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ペットとアレルギー

最近はペットブームで、犬やネコなどを買う人が増えています。世の中が殺伐としてきているのは否定しがたい事実であり、ペットに癒しを求めるのは自然な流れと考えます。また、ペットの癒し効果ということが科学的にも裏付けされつつあり、例えば、ペットとふれあうことにより血圧が安定するなどの研究結果もあるようです。

一方、ペットの毛やフケによるアレルギー性鼻炎や、気管支喘息が問題となることもあります。ペットの種類では、ネコは特に抗原性が強く、自分では飼っていなくてもネコ毛アレルギーという方がっけこういます。あとは、犬やハムスター、ウサギなどがペットによるアレルギーの原因として多いと思われます。カメ、ヘビ、ワニなどのは虫類、カブトムシやクワガタなどの昆虫、水の中で飼う魚類や、ザリガニなどは、まず問題ないと考えます。

ペットによるアレルギー性鼻炎が心配な場合どうしたらよいか、といえば、まずは耳鼻科を受診してください。鼻の中の診察と、鼻水を採取することによるアレルギー反応の有無を調べる検査と、血液検査による抗体の測定により、アレルギー鼻炎が現在あるのかどうか、程度、原因がわかります。

治療は、原則としてはペットとの接触をさけるということになりますが、それでは、ペットを飼う意味が無くなってしまいますので、よほどの重症でない限り、ペットを手放すように指導する頑固な医者は、あまりいないんじゃないでしょうか。

飼いながら症状を軽くする方法を考えると、
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1:これから飼おうというのであれば、できるだけ戸外で飼うこと。
2:掃除をまめにすること。(サイクロン式の小型の掃除機などを、部屋に置いておくのは便利。床だけじゃなく、壁紙についた毛も吸引する。粘着式のクリーナーなどもソファーやカーペットには有効。)
3:床はフローリング、ソファーは革や合皮製が望ましい。(毛やフケが取れやすいようにと、ダニのすみかを減らすため)
4:ペットのシャンプーやブラッシングもマメに。
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こんなところが思い浮かびます。
こういった日常の注意で、ある程度症状は緩和されると思います。あとは、抗アレルギー薬などによる治療も、症状に応じて必要になろうかと思います。

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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