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秋の花粉症

山形市では花笠祭りも終わり、もう夏もピークを過ぎつつありますが、今年は立秋を過ぎても梅雨はついに開けず、ジメジメした日が続きます。
そんな中でも、田んぼのイネは花が終わり、もういつの間にか穂を付けていました。ちょうど稲穂が見え始めるこの時期から、鼻の調子が悪くなり、カゼでもないのにくしゃみ、鼻づまりの始まる人がいます。そう、秋の花粉症というのですが、実はヨモギ、ブタクサなどのキク科雑草が原因です。ちょうど稲穂が実り始める時期に一致して具合が悪くなるので、”イネ”の花粉症と思っている人もありますが、イネの花の咲くのはわずか2日間ぐらいですから、イネの花粉症というのはあまりないんですよ。ちなみに、初夏に起こる「イネ科雑草」花粉症というのはまた別物なのです。

では、今日はこの辺で。
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テーマ : 花粉症
ジャンル : 心と身体

ペットとアレルギー

最近はペットブームで、犬やネコなどを買う人が増えています。世の中が殺伐としてきているのは否定しがたい事実であり、ペットに癒しを求めるのは自然な流れと考えます。また、ペットの癒し効果ということが科学的にも裏付けされつつあり、例えば、ペットとふれあうことにより血圧が安定するなどの研究結果もあるようです。

一方、ペットの毛やフケによるアレルギー性鼻炎や、気管支喘息が問題となることもあります。ペットの種類では、ネコは特に抗原性が強く、自分では飼っていなくてもネコ毛アレルギーという方がっけこういます。あとは、犬やハムスター、ウサギなどがペットによるアレルギーの原因として多いと思われます。カメ、ヘビ、ワニなどのは虫類、カブトムシやクワガタなどの昆虫、水の中で飼う魚類や、ザリガニなどは、まず問題ないと考えます。

ペットによるアレルギー性鼻炎が心配な場合どうしたらよいか、といえば、まずは耳鼻科を受診してください。鼻の中の診察と、鼻水を採取することによるアレルギー反応の有無を調べる検査と、血液検査による抗体の測定により、アレルギー鼻炎が現在あるのかどうか、程度、原因がわかります。

治療は、原則としてはペットとの接触をさけるということになりますが、それでは、ペットを飼う意味が無くなってしまいますので、よほどの重症でない限り、ペットを手放すように指導する頑固な医者は、あまりいないんじゃないでしょうか。

飼いながら症状を軽くする方法を考えると、
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1:これから飼おうというのであれば、できるだけ戸外で飼うこと。
2:掃除をまめにすること。(サイクロン式の小型の掃除機などを、部屋に置いておくのは便利。床だけじゃなく、壁紙についた毛も吸引する。粘着式のクリーナーなどもソファーやカーペットには有効。)
3:床はフローリング、ソファーは革や合皮製が望ましい。(毛やフケが取れやすいようにと、ダニのすみかを減らすため)
4:ペットのシャンプーやブラッシングもマメに。
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こんなところが思い浮かびます。
こういった日常の注意で、ある程度症状は緩和されると思います。あとは、抗アレルギー薬などによる治療も、症状に応じて必要になろうかと思います。

テーマ : 医療・病気・治療
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鼻はなぜつまる~You Tube バージョン~

前々回のエントリーで書いた内容に、他の鼻づまりを来す疾患や、アレルギー性鼻炎に対する手術的治療などを加筆、さらにAppleのKeynote'09というプレゼンテーションソフトを使って、ナレーションつきスライドショームビーに仕上げてみました。
10分弱と少々長いのですが、どうぞご覧になって下さい。

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東北のスギ花粉は今がピークです。

『春本番の陽気で花粉の飛散も増加!でも、ヒノキ花粉は東日本でストップ!?』

(Yahoo!天気情報より。)

スギ花粉の飛散時期は地方によって違って、温暖なところ程早く始まって早く終わります。
私の住む東北地方のほぼ中心にあります、山形市を例に取りますと、飛散開始は2月末か3月中旬で、4月末が飛散終了で、ピークは毎年この時期4月上旬です。

一方、西日本ではスギ花粉の飛散はそろそろ終了のようですが、一旦症状が良くなったのに、最近再びぶり返してきている場合は、ヒノキ花粉症が疑われます。スギ花粉とヒノキの花粉は抗原性が似ているので、どちらかにアレルギーがある人は他方にも反応する方が多いんですよ。

ところが、こちら東北地方ではヒノキ花粉は心配しなくても良いのです。それは東北にはヒノキの植林も人工林もないから。ただしカモガヤやハルガヤを初めとしたイネ科雑草の花粉はゴールデンウイーク明けから飛び始めます。イネ科雑草はむしろ東北地方に多いので、これには要注意です。

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サイト紹介「はなこさん」

環境省花粉観測システムはなこさんというサイトをご存じでしょうか?全国の観測地毎の花粉の量をリアルタイムに表示していますので、例えば出かける時チェックしておけば、出先の花粉の量がわかり対処もしやくなります。
はなこさん1現在の東北地方における飛散状況です。新潟、山形、宮城の各県は一番大きい丸で覆われていますから、現在非常に大量の花粉が飛散していることがわかります。

こちらは過去7日間の花粉量の推移。順次更新されていくので、リアルタイムに花粉の量の推移を知ることが出来ます。
はなこさん2
山形県衛生研究所(山形市)のデータです。画像をクリックしていただくと分かりますが。今日は多すぎて測定不能です。

これから山形は一年の中でスギ花粉の最も多い時期です。
ぜひ「はなこさん」などの花粉情報を利用して、効率的に予防していきましょう。

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